AND

情報源はすごい

最近のトラックバック

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

心理学

« ちょっとリッチにランチクルーズ | トップページ | 出会いと別れの季節 »

生き甲斐って・・

脚本家・劇作家・ 演出家の倉本  聰

http://alived.com/time/kuramoto.html (ファンサイトあり)

さんの話しをうかがって・・ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おやじが早くに他界した、おふくろは嫁時代に覚えた茶道を若い人たちに教えながら細々と僕らを育ててくれた。
僕が脚本家として一応稼げるようになってからも、おふくろはその生活を止めようとせず、半分趣味のように意地のように殆んど金にもならぬその仕事に打ちこみ、そうして遂に過労で倒れた。その時僕はおふくろを叱り、もう僕が稼げるようになったのだから、これからは僕がおふくろを喰はす番なのだから、無理をすることは止めてくれと、強引にお茶を取り上げてしまった。

それから半月も経たぬうちに、おふくろの精神は突然壊れた。
激しい躁鬱がいきなり発生し、それから六年間躁と鬱との荒波にもまれて結局そのまま逝ってしまった。
 おふくろが死んでから、遺書が出てきた。その遺書は僕を愕然とさせた。
中身にではない。おふくろがそれを書いた時期についてである。
おふくろはその遺書を、僕が彼女からお茶を取り上げたその直後に書いていたのである。僕は呆然とし、そのことについて何ヶ月も考えた。そうして一つの結論に達した。
 人は他人から与えられることはうれしい。だが、与えることはもっとうれしい。
いや、人に与えること、人の役に立っているという意識こそがそも人間の生き甲斐なのではあるまいか。

 考えてみると自分の生き甲斐も、結局そこに尽きる気がする。脚本を書くことの最終目的は、金を得ることではなく、人様の心を洗うことである。洗ってきれいにしてさしあげることである。感動という名の洗剤で暮らしの汚濁を洗い流してあげることである。そしてそのことが出来た時、僕の心は初めて充足する。
 フランスの劇作家ジャン・ジロドゥの言った言葉を僕は時々思い出す。
「街を歩いていたら良い顔をした人に出逢った。
彼は良い芝居を見た帰りにちがいない。」
 周囲に良い顔を増やすこと。それこそが結局倖せの根っこなのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

生き甲斐とは、生きていてよかった~・・と思える事だと思っていたが

単純にただ生きているんじゃなくて、自分のしている事で

人が喜んでくれる事に喜びを見いだす事じゃないかな・・

なんて私も思う。やっている事は何でもいい、

ささいな事であってもいいのだから、

家庭にあっては、家族に食事を作る、趣味でやっている工芸品で喜ばれたり・・

自分のした事で人が喜んでくれる、こんなところにも

ひとりで生きていくのではなしに、人と共にに生かされてる自分

発見するのだ

« ちょっとリッチにランチクルーズ | トップページ | 出会いと別れの季節 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55207/9132412

この記事へのトラックバック一覧です: 生き甲斐って・・:

« ちょっとリッチにランチクルーズ | トップページ | 出会いと別れの季節 »