母と娘 ★昨日の出来事・・

自分のことを書くのはなんなんですが・・

私はＡＣなんですね。いばっていえることじゃなくて、

でも、カウンセリングの勉強では、ＡＣは疾患とかと違う、気にしないで・・

というとこで。でも、子供の頃は寂しい思いもしたし、母の愛情が

感じられなくて、自分も子育てに自信がもてなくて・・という具合でした。

父の死後、ごたごたしていたのですが、やっとゆっくり母とふたりだけで

話ができる日がきました。私のイメージの父は毎晩お酒を飲み、

帰宅は午前様で、いるのかいないのかわからないような・・・そんな父で・・。

母と父の関係が冷たく思え、高校の時にはそんな両親のような

家庭を持ちたくない、結婚したくないとまで思ってました。

月日がたち、孫ができてからは子煩悩なとこもあって、よく、私の娘を

動物園や水族館へ連れて行ってくれるようになりました。

老後は父は認知症になり、介護が必要になり、母は愚痴を

こぼしながらもよくやっていました。・・

その様子や、言葉がもう通じない状態の父とのやりとりで、

母は深い愛情を感じたということです。よくやってきたよね・・と

私ははじめて、母の手をにぎりしめ、涙して、冷たい人ではなかったんだ、

こんなにも愛のこころをもっている人なんだ・・と感じました。

子供の目からは夫婦の状態も一部分しか見えてなかったのかもしれません。

私は離婚してしまいましたが、そんなこころのそこから愛情を

与えあえるような、そんな夫婦にまた戻れたらな・・と少し思ったのでした。

そうだ・・２２日は夫婦の日だったんですね。